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2011年2月17日木曜日

湘南の嵐便り 「金太郎飴」

金太郎飴

金太郎飴はなんでどこを切っても同じなのか不思議であり続けた。

朝のワイドショーを見るとまるで金太郎飴と同じ、どのテレビ局も全く同じ事をやっている。いつからテレビは新聞を紹介する事になったのか、紙をめくるから「めくり」という。

朝日、毎日、読売、産経、東京、その他スポーツ紙全紙をめくり続けて紹介する。
かつてはテレビ局の系列紙しか出さなかったが、新聞の宣伝にもなるという予算無し、企画力無し、取材力なし、ないないづくしである。

ニュースの最中にコマーシャルがどんどん入る。司会者はフロアADのカンペを見ながらシャベルから目はキョロキョロ泳ぎまくる。アナウンサーの言葉のミス等の多い事、本来なら重大なミスも訂正してお詫びしますでハイオシマイ。

○×議員に当確が出ました、実は落選。
追い詰められた少年はイジメをしていました、実はマジメでした。
上場会社が倒産しました、実は生産でした。
みのもんた氏
れいこちゃんオハヨォーなんてみのもんたがデレデレ言うと今日は午後から雨80%の予想、多いところでは100ミリの雨が降るでしょう。
次の日、昨日は予想が外れてとても良い天気でした、100ミリの雨と言ったのは10ミリの誤りでした訂正いたします、なんていうのはもう当たり前田のクラッカー。

人の名前の間違いなんて日常茶飯事です。
漢字の間違い、言葉遣いの間違い続々です。人の生と死もひと言訂正しますで許されるのだから無法地帯だ。先程死亡と言ったのは生存の間違いです。
局アナはいまや花形、見た目で採用するからまるで日本語が駄目なのです。
大宅壮一氏※文藝春秋より
そのむかし、大宅壮一は一億総白痴化といったが既に総白痴化を超えて「躁阿呆化」してしまっている。大宅壮一の娘さんの大宅映子さんの名刺をかつてデザインした。
ある夜いつもの様に原語で「テネシーワルツ」を歌ったが父上に比べるとあまりに言動行動に知的、鋭さがない。

私の友人(Papasのコーディネーター)がファッションコーディネートをしているファッションオタクなのだ。ただの愚痴っぽいゴツイオバサンになってしまった。
本職はなんだか分からない○×?評論家らしいのだが。父上を超える歴史的一語を残して欲しい。


早くみのもんたのいない朝を迎えたいものだ。
またぎ!?※イメージです
××またぎ、△△またぎ、□□またぎ、もうすぐまたぎから解放されるかもしれない話が出ているらしい。夜の銀座はずっとまたぎ続けるだろうが何しろバラまくほどお金を持っている。が実は一度もバラまいた事はないらしい。

テレビカメラを外すと立っているのが辛く必ずどっかに腰かけている。
この頃は飲み過ぎから下痢が酷くカメラが外れている間、何度もトイレに駆け込むらしい。
オムツをしているという話は今の処聞いていない。

何度もトイレに駆け込むみたいです。

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