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2018年4月11日水曜日

「バカ者たち」


すぐに人のせいにする、自分は責任をとらずに人に責任をとらせる。サッカー日本代表監督を解任した。特別にサッカーファンでもない。ただ深夜によくヨーロッパのサッカーの試合を見る。メッシの大ファンである。ハリル監督を解任したサッカー協会の会長たちボンクラは何故か責任をとらない。解任の理由は監督と選手とのコミュニケーション不足とか、作戦や戦略、戦術に問題があり、二ヶ月後のW杯ロシア大陸が心配だとか。バカも休み休み言えだ。後任の監督はとても優秀だからと言う、だったらはじめからこの人に頼めばよかったはずだ、そもそもプレーをする選手がちゃんとしっかりしていれば、何もこんなブザマなことにならない。ハリル監督は26勝6敗か8敗位の成績を残している。もともと世界ランク40位か50位をウロウロしている選手が一丁前のスター気取りになっているから、世界に出て行くと、フツーの選手であることを思い知る。スポーツマスコミがチヤホヤするから選手は大いなる勘違いをする。サッカー協会の会長たちは、私もやめますと言うひと言からはじめないと、これから日本にいい指導者は来ないだろう。日本のサッカーをここまでにした代表選手、三浦知良を岡田監督はW杯に招集しなかった。大バカ者である。映画界から石原裕次郎、プロ野球から長島茂雄、プロレス界から力道山、そして歌謡曲から美空ひばりを抜くような
信じがたき好き嫌い感情である。かりにもプロと名のつく選手は天才たちである。好きだ嫌いだは、酒でも飲んでいる席での話で終らせねばならない。元巨人軍の村田修一選手は、まだまだ活躍できる選手だが、監督たちに意見らしきことか、作戦にブータレたとかで、放出されどこのチームにも入れないようにした。年俸2億円以上から、栃木の

独立リーグへ、給料は月40万位になったとか。名球会に入るまであちヒットわずかな球界の功労者だ、元三冠王の松中選手、元2000本安打の中村選手、彼らも同じ好き嫌い、チームの規律を乱すとかで放出された。プロの監督とは個性的で自分勝手で、天才的な選手を使いこなすのが仕事だ。政官両方ともグダグダ状態になった。責任のなすり合いだ。小学校五年生の孫が、アベはもうダメだよと言った。小学生でも誰が責任をとるべきかを知っている。もう遠慮なしと思ったNHKやシンパの読売まで見限った。頂点から転がり始めた石の速度はオソロシクピードアップする。サッカー協会のアホ共にハリル監督に土下座しておわびして、キミたちもやめなさい。監督は三浦知良に、資格無ければせめてコーチとかアドバンイザーで起用せよ。(文中敬称略)

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